血が沸き立った、逢える de show 2022 in DOME

 

 

 

 

※ガッツリネタバレしてます。

 

 

 

dtvの配信ドラマ『BE LOVE』の衝撃から早や1年と7ヶ月。

ついにこの日がやって来ました!

 

 

 

コロナ禍と私がアリーナツアー外れたこともあり、初めてのライブ。

というかジャニーズのライブおろかライブ自体が初めて。

なかなか希有な気がするけど、よく飛び込もうと思ったな自分。

 

 

 

さて来る5月21日。

この日のために整えてきたけどこれで大丈夫かしら?と常に不安が付き纏う。

顔や髪は上手く整えられたけど、その不安は的中。

ネイルが上手くいかなかった。

 

 

 

荷物は何度も何度もチェックした。

はずなのに消毒関係を忘れる。

これは気付いた時には時既に遅しだったが、途中のセリアで買ったのでノープログレム。

 

 

 

そして当日の最大の難敵だったのが雨。

どうも今年に入ってから私は楽しみにしている日に雨に見舞われる。

先日友人と会った日も結構な雨だった。

今回も出かけた瞬間から雨に遭う。

まあ自分の負の力が天気に作用する分には構わない。

だけどせっかくヘアアイロンで伸ばした前髪が、湿気を含むとてんで駄目になるのでやっぱり雨は勘弁して欲しい。

 

 

 

そこからゆっくりとベルーナドームへ向かう。

西武球場前駅に着いて、あっHOMEでみっくんが迎えてくれたところだと思いつつ、辺りを見渡せば同胞たちの姿が。

ジャニオタの友達がいない私、こんなに同じ目的の人が多いとビビッてしまう。

さて結果論で言えば早く着きすぎました。

ベルーナドームの周辺で私的に時間を潰せるところがなかった。

さらに追い打ちをかけるように雨が降っている。

東京ドームだったらウインズで時間を潰せるけれど。

しょうがないから周囲を適当に歩いて人がいないところで競馬中継を聞きながら待機。

お寺さんの辺りをぐるりと回っていたら15時台になっていた。

その後はコンビニで買ったパンをお腹に入れて競馬中継を聞きながら入場時間まで橋の上で周囲のオタクたちを観察。

あれはニカ担、あれは玉森担、あれは同担だなと観察するのは楽しかった。

 

 

 

入場時間となり、ベルーナドームの中へ。

席は3塁側の真ん中らへんだった。

ここで私はトイレ問題に直面する。

なるほど、大多数が女性の現場はこうなるんだなと勉強になった。

 

 

 

トイレから無事間に合って18時。

開演の時間となった。

 

 

 

1曲目のRe:で胸がジーンとなった。

本当にジーンときた。

多分感慨深いってまさにこういう気持ちなんじゃないかな。

私はこの方たちに逢いたかったんだなと実感した。

 

その後はA10TIONでテンションぶち上がり、そのテンションのままEverybody Goへ。

ご挨拶の時はペンラを振り振り、心の中で王子様~や玉ちゃ~んなどと叫ぶ。

さらにテンションを保ったままWANNA BEEEE!!!やSHE! HER! HER!へ向かっていく。

そして事前にお達しがあったKis-My-Calling!。

待ち時間にスクリーマーズくんたちも教えてくれたので自分なりにパーフェクトにできた。

 

ここで1つのブロックが終わってFear。

あの映像は印象に残るよ、北山さん。

気持ち悪ぃは多分褒め言葉になりますよね?

 

その次はOne Kiss。

そしてNAKED。

YouTubeで見たことあるやつ!ってなったから宮田さんを追いやすかった。

 

Break The Chainsは特効がドッカンドッカン。

意表をつかれて普通にビビる(笑)(それが特効だよ、多分)

千ちゃんが新しく振り付け。

そのあたりをMCで触れたときおもろかった。

 

わあかっこいいと思いながらHANDS UP→ENDLESS SUMMER→キミとのキセキ

手振り覚えたらより楽しいだろうなと思いながらペンラをフリフリ、双眼鏡でガン見。

 

MCは玉さんのドラマと宮田さんのニコ生とキタヤンのin PROTEINの話があったりファンボイスの話があったり。

ファンボイス勝手に使っていいのね?となる。

使いどころが分からない。

東京ではもう少し活用したいと思う。

宮田さんにキャーボタン押したときの宮田さん可愛くて会場が蕩けてた(気がする)。

 

MCではバックについているIMPACTorsの紹介も。

そのときの宮田さんお優しかったなあって記憶してる。

やったー!の団体芸微笑ましかった。

その後は新曲のパフォーマンス。

千ちゃんが振り付けをしたという。

 

3ブロックめは#1 Girlから。

Tell me whyの時にだったかバクステが上がってぐるんぐるん回る。

あれの上にいたら私の場合一歩も動けないと思うのでキスマイは凄い(小並感)。

 

Tell me whyからMy Loveの流れはアンコール前に言われて気付いたけど「タカシやったな!」(byガヤさん)って感じでした(笑)

 

Luv Bias→Another Futureは水です!

HOMEでのあの水演出をこの目で見られるなんて。

マジで綺麗でした。

 

4ブロックめは以前のライブ映像からスタート。

BE LOVEの映像があったのは伏線だったのでしょうか……?

FIRE BEAT→Hair→祈りの並びは新規の私でもおっとなるラインナップでした。

一度はニカちゃんのバク宙が見たかったので良かったです。

 

ETERNAL MINDを経て、畳みかけるようにマッシュアップ

ここらへん怒涛すぎて目と脳味噌が足りなかったから東京の時はちゃんと見たいです。

 

極めつけはBE LOVE。

オタクの声の幻聴()が聞こえたと思い花道に目をやるとベールをつけた玉森さんの姿が……。

後ろの席の人が興奮してたけど気持ちは大いに分かる。

まさか2度目の結婚式に参列することになるなんて思わないじゃん……。

アンコール前に彼らが話していたが、「初心に返って2度目の結婚式」らしいです。

多分初めて聞いたワードです。

私結婚式に参列したの、友人のに続いて2例目です。

ありがとうございます(?)。

そしておめでとうございます(?)。

 

アンコール前のラストは足音。

それが終わったら私はキスマイGOボタンを押す。

 

アンコールはアンケートで選ばれた若者たち→Thank Youじゃん!→Good-bye,Thank you。

私は最後の力を振り絞ってペンラを振って全力応援。

 

最後はけるときに残ったのが宮玉のお二人なんですが、宮田さんが玉森さんの髪についた紙を取ってました。

それ恋が始まるやつです、多分……。

後ろの人もイチャイチャするなって突っ込んでた気がする。

 

とにもかくにも本当に、本当に、楽しかったです。

 

 

 

さて私がこういうレポートを書くんだから当然宮田さんについて触れるに決まってる。

 

これが良いスタイルなのかは分からないけど、ペンライトは基本紫、基本双眼鏡で宮田さんを追うというスタイルでお送りしました。

 

ところで何で私文章を書くときは宮田さんなんでしょうね?

普段は宮田くんとか俊くんとか俊哉さんとか好き勝手呼んでるのに。

でも文章の時は宮田さんと書いた方がスルッと回るんですよ。

 

まず最初にハッと思ったのはローラー捌き。

その時俊哉さん(こっちでもスルッと回るかも)しか見てなかったから他の人がどうかは分からないけど、ローラースケート捌きが華麗に見えて目を奪われた。

 

お衣装は3ブロックめが好き。

宮田さんのスタイルがとてもスマートに感じられた。

私は宮田さんに白を着せたい。

もしくはオーダーメイドさせたスーツでバシッと決めさせたい(いきなりどうした?)

あの衣装めっちゃ好きなので玉森さんに金一封をあげたいです。

 

ファンサに関しては双眼鏡でオタクのファンサうちわがよく見えて、ファンサする宮田さんを、何目線か分からないけど優雅に眺めておりました。

 

俊哉さんと目が合った?手を振ってくれた?気がしたのは、宮田さんがリフターで上がったとき。

多分ほぼ直線上にいたと思うんです。

その時、双眼鏡越しに目が合った気がしたんです!

手を振ってくれた気がしたんです!

だからその衝撃で何の曲でどの衣装だったかが一向に思い出せません。

明るい曲だったのは記憶にあるのですが……あとリフターの土台部分に芋哉たんがいたのも覚えているのですが……。

私の脳裏にある宮田スマイルは妄想でしょうか……?幻でしょうか……?

何せ確証がないので……。

 

俊哉さんは何度もありがとうっておっしゃったけど、それはこっちの台詞なんですよ。

こんなに楽しい時間をありがとうございますって話なんですよ。

これが両想いってやつですかね?

本当に、本当に、ありがとうございます。

 

 

 

双眼鏡から少し目を離して全体を見れば、ペンライトの光が本当に綺麗で壮観でした。

 

競馬で騎手を見ていると思うんですよ。

例えばG1レースを勝ったとき、ウン万人のファンの声を一身に浴びる感覚を一度でも味わったらクセになって、なかなかやめられないって。

 

その感覚をこの会場でも抱いて。

ほとんどの女の子たちが多分この日のために服やアクセやアイテムを一生懸命考えたり、自分を磨いたりしてそこに参加して。

彼女たちの黄色い視線を一身に浴びてステージに立つって感覚、市井の我々には一生味わえないわけで、やみつきになるだろうなと思うんです。

 

そりゃステージに立つまでに大変って言葉が陳腐になるぐらい色々あるのは想像に難くないのですが、だからこそステージで輝くわけで。

対等な関係でいたいとは思わないけど、win-winな関係でありたいなと思いました。

 

 

 

日々の運動不足がたたり、足は痛いけれど高揚感が上回ったまま無事帰宅。

だけど現実感はなくて、これ夢だったらどうしようと思ったり。

でも夢だけど夢じゃなかった(©トトロ)でいいんですよね?

でも俊哉さんと目が合った気がするのは夢な気がするんだけど(まだ言ってる)。

 

とにかく濃ゆい約2時間半でした。

キスマイの皆さん本当にありがとうございました!

この感覚をまた味わえるのが楽しみです。

その日を目標に生きます。

次は東京ドーム。

多分ブラッシュアップされていくんだろうから楽しみ。

それまで皆さんご無事に。

私も無事に。

また逢える日を心からお待ちしております。