Kis-My-Ft2 31thシングル『HEARTBREAKER/C'monova』
いつも通り私はシングルの感想を書いていこうと思います。
まずは『HEARTBREAKER』。
玉森さんも関わったという歌詞に着目してみよう。
いや妄想してみよう。
「愛を知らないの?こんな思ってるのに」でもうのっけからフラれてるし悲しい。
これ多分「僕」は「キミ」と付き合ってたけど、「キミ」は別の所にいっちゃったんだわ。
もしくは付き合ってたつもりだったけど実は違った、みたいな。
じゃなかったらこんなに未練たらたらに「全部キミのせいだよ」と言わないだろうし、「後悔すればいいさ」なんて強がりを吐かないだろうし、「ねえ戻って来てよ」とも言わないだろう。
そんな相手やめたほうがいいよと言いたくなってしまう歌である。
この曲を聴くたびに「あの笑顔はなんだったの?」って大した意味なかったんだよと突っ込みたくなる。
MVはシンプルに我が身で勝負してはる。
大人でしっとりとした映像は見入ってしまう。
玉森さんのお衣装のアミアミが気になってしまう。
宮田さんのお衣装好きなんだよなあ。
ストライプがマジ映えてる。
ヒールのある靴を履いてるから脚長効果もあって、ボウタイのシャツも良い。
スタイリストの人と握手したい。
メイキングは横千が可愛く、わたたいがらしくて、宮田さんが可愛かった(腰はご自愛なさいませ)。
続いてもう一つの表題曲『C'monova』。
想像力をかき立てられるMVで、マジで何十回も見た。
設定はもう明かされちゃってるけど、私には私のC'monova、あなたにはあなたのC'monovaがあって然るべきよね!
もうすでに私某所でC'monovaを下地にした短編一つ書いちゃったから私は私の設定を貫きます(何の話)
歌詞は彼らの世界に強引ながらに手を引かれ、そして委ねられる感覚がする。
かっこいい楽曲になってる。
宮田さんが推したの分かる。
C'monovaは歌詞とMVの合わせ技一本だと思うからマジで両方味わって欲しいなと思う。
私初回盤Aから見ていったからメイキング→MVって順番に見ていったのね。
だから玉さんのあのシーンなかったよな?って思ってMVの最後のシーンを見て震えましたね。
まあだから超能力……でもなぜ地球に……って気になっちゃう。
そして気になるのはやっぱりお衣装。
タカシの肩幅と千ちゃんのアミアミ。
よく見れば玉さんもスケスケ。
宮田さんは革。
まあ異世界感を出したかったんだろうな。
あの肩幅ダウンおいくら万円するんだろう。
こちらのメイキングも横千が可愛かった。
悪役に怖がる千ちゃんプリティーだった。
横宮のお話はそりゃ吐いちゃうよって思った。
続きましてカップリング曲。
まずは『Jenga Love』。
これもまたその相手はやめといたほうがいいって言いたくなっちゃう曲だ。
だってこっちは言えない、向こうも言わない、むしろ言わせようとしているってこれもし仮に今後明確な関係になったとしても、向こうが察してよアピールしまくるじゃないかと疑ってしまうんです。
こっちが聡くて勝手に察するのは別にいいんですけど、過剰な察してよアピールはどうも受け付けないタイプの人間です。
もうどっちでもいいから言っちまえよって言いたくなる。
でもこの二人これ以上の関係にならないような気もする。
そして『HEARTBREAKER』的な展開になっちゃうのかな(笑)
物語が一つ出来上がりました(笑)
歌一つでここまで書けちゃうのなんだかな(苦笑)
私が気に入った表現は「恋を背負わせる」「恋を背負い込む」「恋を背負い出す」。
一つ目は相手に背負わせる、二つ目は抱え込む、最後のは一度置いていたものをまた背負うという意味合いが感じ取られストーリーが見える。
こういうストーリーが見える歌は好き。
こういう歌詞の一つから考えられることをずっと考察していきたい。
ここで宮田さんソロパート選手権を開催したいんですよね。
C'monovaと甲乙つけがたいんですけどね、でもC'monovaはMVの顔の良さとの合わせ技なところがある。
Jenga Loveの宮田さんソロパートはおーその色出してきましたかみたいな何面な感想からのエントリーなんですよね。
うん、C'monovaとJenga LoveのW受賞ですね(笑)
最後は『遊びに行こうよ』。
イントロは静かな喫茶店でかすかに流れてそうな感じという印象。
歌詞の内容は現代的というか穏やかで緩やかな感じ。
曲調も歌詞もまあ普通……と思っていたところでサビの宮玉に耳をやられる。
私は宮玉に導かれてこの世界にやってきたのでこの2人が並んでいるだけで私はハッピーになれる。
その2人が交互に歌ってみろ、まるでBE LOVEの別の世界線!?と錯覚しちゃうじゃないか。
ライブで歌っているところを見てみたい楽曲だ。
ぜひ脳を焼かれたい。
というわけでこの曲は宮田さんソロパート選手権の特別賞って感じですね。
玉森カップは口角が痛くなるぐらい笑ったしキュンもあったしで良いコンテンツだった。
バスケをしてる6人を見て、近所にあるバスケコートで和気藹々とバスケをしている6人を散歩中に眺めるというシチュエーションを妄想しました。
ニカ千は泥棒をし、スーパーマウスホーンを付けて双子でプリティーだった。
その後千ちゃんは重いビブスをつけられ、笑いの神様は完全に千ちゃんに微笑んだよね。
ガヤさんのレイアップはモテるそれだったよね、ニカちゃん。
まさに藤ヶ谷センパイ。
そして軽やかに動く宮田センパイにも恋だった。
スペシャルムービーはまだ私For dear life味わってないから見られないよね。
公式から軽いネタバレを受けてる状態なんですよね。
まあいいんですけど。
ひとますレモンパイとスイメロがライブバージョンといえどディスク化できて良かったよね。
NEWシングルの感想はこんな感じかしら。
今回も楽しませてもらってます。
私は歌詞に茶々を入れたいんだと思う。
あとMVからインスピレーションを得たいんだと思う。
去年はまあ……色々ありましたけど、過渡期だと思って、今年もこんな感じで楽しんでいきたいですね。
大晦日から元日の11時間を乗り越えた2024年、何でもできるような気がします。
それではここまで読んでいただきありがとうございます。
失礼いたしました。