推し活日誌4
・5月某日
行けたら行こうかなという失礼な気持ちでいた千ちゃんの個展『FiNGAiSM』。
行ける日が出来たのでやって来ました『FiNGAiSM』!
マジで外国人増えたよなと思いながら歩く。
しばらく歩いてたら『FiNGAiSM』の広告がズラリと並んでるのが見えた。
写真を撮ろうとしたら脇を静かに流れる水に片足が入ってしまった。
なんでやねん。
表参道ヒルズの本館に足を踏み入れればドデカフィンガくんがお出迎え。
単純にすげえって言葉が出た。
本当に事務所ありがとうって思いましたね。
今は特に風当たりが強いとは思うけど、私は粛々とジャニオタをしますよと心の中で宣言をする。
指定の時間になったので列に並ぶ。
私の交友範囲が激狭なせいだけど、キスマイ担がいる気がしないからこんなにも千ちゃんの個展を目当てに来た人がいるんだなと新鮮な気持ちになってしまう。
これ衣装展示の時にも思ってたんだけど。
身分証とチケットを見せて中へ。
ぶっちゃけアートの造詣は深くない。
だからどんなに述べても平々凡々な表現になっちゃうのは許して欲しい。
色彩豊かな空間に目を奪われる。
色をたくさん使えばいいもんじゃないということは私にも分かる。
だから足し引きが上手いんだなと思った。
千ちゃんの作品を眺めてるときの気持ちは何と同じだろうと考えたときにテーマパークの装飾を見ている時と同じかなと辿り着く。
それぐらいワクワクした気持ちになりました。
あと結構作品を肉眼でしかも間近に見られるのが良かった。
シューズはホンマに作ってるのすげえと眺めたし、絵は塗り方や筆の使い方を感じられてすごく良かった。
次に感じたのはこのオタクたちがいる空間に玉千と宮千がいたの?マジ?でした。
時間と人数を区切ってると言っても作品を撮るときや見るとき誰かに気を遣うような空間に、千ちゃんがいたとしてもビビるのにメンバー2人がいたらビビりまくるって。
宮田さんはグッズを買ったレポがあったけど、ショップの列に並んだときにえっ?ここに宮田さんおったの?マジ?ってなった。
テレビやスマホ越し、ライブ越しで見るのは良いけれど同じ地上で立っているのを見たら自分が死んじゃいそう。
私の中で好きな人は天上人なんだよな。
撮影禁止ゾーンのニカちゃんと玉さんと宮田さんのサインを拝見。
早く兄組のサインも入るといいねと思った(後日横尾さんが来たらしい)。
最後はグッズを数点購入して終了。
未だにバッグを買おうか買うまいか迷ってる。
色がとっても可愛いの。
でも今手持ちのバッグを持て余してるような状況なのに絶対持て余すやん……と思ってしまい。
まあ期間が終わるまでずっと考えていよう。
千ちゃんの作る世界はとてもワクワクしたし、フィンガくんは愛嬌があって可愛いし、とても良い経験になりました。
千ちゃん楽しかったよ、ありがとう、あなたは凄い!
ということで『FiNGAiSM』のレポートでした。
んじゃっ!またね!