全配信が終わったからこそ振り返るBELOVE2話(というより雑記)

こんにちは。
2回目の登場となります。



こちらはSeriaでバースデーカードを手に入れて、Loftでマリーゴールドの色の水性ペンを買うなど見事にBELOVEに脳内を侵食されている者です。



さて今回は視聴者を地獄に落としたあの2話を私なりの感想と解釈で振り返りたいと存じます。
前回同様異論は大いに認めます(笑)



冒頭は階段を下りる絵本作家さんのショットから。
この頃玉森さんが可愛いと思ってしまい、毎回このシーンで可愛いと呟く。

テーブルには豪華なモーニング。
絵本作家さんと同様、豪華と呟く。

ふと思うんだけど、この家ラップがないのかな?と。だって作家さんいつ起きるか分からないじゃん。

そんな庶民的な雑感はとにかく。

「おはよう、いただきます」
(反応がない)
「おーい、ちょっとー。おはよー」
と探しにいくの可愛いですよね。

……私可愛いしか言ってなくない?



その頃編集者さんは花屋で花を物色中。

「あいつ、どれが好きかな」
「……マリーゴールドか」

これでマリーゴールド=絵本作家さんってことが示される。
私の脳裏には3話や4話のシーンが。



場面は絵本作家さんになり、まだ「おーい」と探してる(可愛い)

探した先の部屋には編集者さんのカレンダーが。
9月14日には「My Birthday」の文字。
そこはリアルの宮田さんのお誕生日と一緒なんですね……。

「そっか、もうすぐ誕生日か」

ここで頭を抱える。
必死に回避ルートを探してしまう。
でもそれは存在しないのだった……。



お花を買った編集者さんが帰ってくる。
作家さんは絵本に集中してるだけでいいと思ってる編集者さんは「そういうの俺が全部やるから」等々ちょっときつく言ってしまう。

家事を一人でやらせないのも割れたお皿に触らせないのも絵本作家さんは筆より重いものを持たなくてもいいという優しさなんでしょうね。
才能を買ってるのは確かですから。

でも絵本作家さんもいつも支えてもらってるから少しでも返したいというのが健気。
だからサプライズを計画するんですよね。嗚呼……。



ここで絵本の中の話に。
実はユッタと青年の話で分かるのここまでなんですよね。
果たしてどうやってあのラストになったのか分からないままというね。

「吸血鬼は日の光りが駄目」「人間は明るいうちから行動」

……やっぱり意味深。



絵本を描いてる作家さんのところに編集者さんは「お兄さん」と息抜きに誘う。
さっきの喧嘩(?)はどこへやら。振り向いた時の作家さんの表情が良い。

そうして二人は海に出かける。
作家さんと編集者さんの可愛いやり取りの後、BGMに星に願いをがかかる。ずるい。

「捕まえた」じゃないんだよなあ(いいぞ、もっとやれ)

水の掛け合いとかまさにキラキラな二人の場面。
私が好きなのは編集者さんの「ほら、これで一緒だろ?」のスパダリ台詞。

これ多分きらりんレボリューションで見た奴。きらりが宙人への恋心に気付いたらへんに出てきたと思う。つまり絵本作家さんはきらりで、編集者さんは宙人?(ここで脱線しそうなのを食い止める)



次の場面は二人の作家と編集者としての部分が見えるところ。
頭に浮かんだことを何でも絵本にする作家さん、それを初めて見た時衝撃を覚えた編集者さん。
これに3話のバーの場面を合わせれば、二人の始まりが見えてくる?

そこで作家さんはラストシーンが浮かんだことを話す(あれですね)。
どう繋いでいくかに悩んでる感じもする。
それを編集者さんは「俺が保証する」なんて言っちゃってさ、もう。

ところで濡れたTシャツを脱いで羽織りものだけ来てる二人、えっちくなかったですか?

「お風呂入ろっか。一緒に入る?」
「入んねえよ」

リアルの二人は入ってますもんね……。見ましたキスワのやつ。



そして次の場面は絵本作家さんのシャワーシーン。
脳裏にはラストシーン。

「何で噛むんだろ」

……何でやろなあ(すっとぼけ)



マリーゴールドに水を与える編集者さん、それを見る絵本作家さんのシーンを挟み、時間は運命の日に進みます。



編集者さんに仕事の電話がかかる。
多分その後に絵本作家さんがニヤリと笑ってるから作家さんが仕向けたものだと思うんですけどね。

そして二人の最期の場面。
出かけることを告げる編集者。
「たまには外出ろよ」「俺は日光苦手。吸血鬼だからね」「さすが憑依型作家」「じゃあ俺は家出でもしてようかな」

なんだかヒヤヒヤする会話。
そして別れ際、第六感か何かで「なんとなく」絵本作家さんを抱き締める編集者さん。
なんとなく作家さんが消えそうな感じがしたんですかね……切ねえ。



編集者を見送る絵本作家さん。はっきりとは見えなかったけど可愛い。
そしてサプライズへと行動を移していく。
準備をしている描写と走馬灯のように2年前に過ごした様子が回想される。これもいけない。

回想はまずBBQ(ここでアドリブキスをしたってマジですか?というか北山さんや横尾さんも言ってたけど、アドリブのキスって何ですか?)、次に洗車、その次はアコギ、サウナ、ビリヤードを楽しんでる様子が描かれ、花火もしているときにキスをする(絵→編は指示だったけど、編→絵はアドリブらしい。アドリブのキスって何?)

私が繰り返し見たのは編集者さんが絵本作家さんに指輪を嵌めるシーン。
白で統一されていて何の汚れもない。そして指輪を嵌めた後の二人の視線が甘々でキュンキュンが止まらない。

また編集者さんの指輪は17号、絵本作家さんは9号という補足情報を加えるとなおのことキュンキュンする。



回想シーンが終わり、絵本作家さんの近くに二人のメンバーカラーの黄色と紫の風船。

「これであいつ号泣だな」

(……違う意味でね)

そして絵本作家はケーキ屋に電話。
ここで誰もが思っただろう。行くな絵本作家さんと。
でも絵本作家さんはケーキを取りに出かけるのだった……。



場面は変わり、用事を済まして買い物をしようとして(?)車を出た編集者さん。電話が鳴り響く。そこで誰かしらに告げられたのは……。

「はい。……死んだ……?」



ここで終わるかなと思ったところで終わったけど、それでも、それでも!(うるさい)



そうして3話へと続いていくのでした……。
エンディングは星に願いを。泣きそうになるわい。



第2話は16分20秒。まとめるのに何倍もの時間がかかっている。だって二人の一挙手一投足を(以下略)。



1話よりも雑感が酷くなってないか?
口を開けば可愛いだのスパダリだの言ってないか?
でもこうして整理することによって見えてくるものもあると自分に言い聞かせてる。なんとなく固まってるものもありますし。



それでは次回は切なくて切なくて震えた3話を振り返ろうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございます。