新春ヴァンガ祭備忘録

 

このイベントの発表があったときから私は楽しみにしていた。

代々木の前の今年初の現場はこれや!とずっとウキウキしてたのです。

 

しかしそういうときにピンチは訪れるというもの。

祭りの3日前、私は喉を痛め体調を崩した。

実は去年の年末も喉を痛めて、これはゆく俊くる俊ちゃんと乗り越えられるかと思ったものです。

その時は喉の痛み以外は普通だったから無事ゆく俊くる俊ができて11時間超を乗り越えられたんだけれども、今回のそれはその前のそれとは違ったようだった。

この調子だと代々木の時もお渡し会(当たる前提)の時も体調を崩す気しかしない。

免疫ケアに励もうかなと思う今日この頃だ。

 

そんなわけで参加が危ぶまれたけどこうして1日目にちゃんと行けたのはただひたすらに宮田くんと同じ空気を吸いたいという気持ちだったと思います。

あとはお薬と自分の免疫力に賭けるしかなかった。

色々天秤にかけた結果、やっぱり生の宮田さんを見たいことに勝ることはなかった。

でも後悔なのは体調万全じゃなかったこと。

もっと元気な状態で宮田くんに会いたいので代々木までにちゃんと今から元気を目指します。

 

そんなこんなで無理はしないと自分で決めて会場に着いたのは12時過ぎ。

深く前情報を入れてなかったので右も左も分からなかった。

会場の地図は少し分かりにくい。

これは何の列?などと思いながら第六感で会場の奥まで。

ステージのスケジュールを完全把握してなかった私、宮田くんの声に気付くのが遅かった。

気付いてから柵の外で見てた人たちの後ろがまだ空いていたので潜り込む。

丁度私の視線の先に宮田くん。

このときのために持ってきていた双眼鏡を取り出して覗く。

このスタイルがどこいっても私の性に合う。

 

まだFor dear lifeしてないから生の宮田くん見るの逢えるdeShowの東京ドーム以来なのさ。

なんというかいつもテレビ越えしパソコン越しスマホ越しで見ている方を肉眼で見るってやっぱり不思議な気分なんですよね。

現実感がまるでない。

これ書いてる時点でもこの脳内にある映像が夢か現か分かってない。

でも双眼鏡で見ても分かる睫毛の長さと濃さは現実だと思う。

宮田くんのお衣装参考にしたいと思ってたからきっと現実。

 

生の宮田くんを見ていると良い意味で変わらないなと思った。

いつも何か越しで見ている姿のままそこにいらっしゃる。

安定して王子様でアイドルでプロで在らせられる。

そうした感心と宮田くんの字だグヘへなどという変態心でトークステージを見てた。

 

ステージを終わったら即座に物販コーナー。

目的のアキナくんのアクスタをゲット。

私の持っている宮田くんのアクスタよりだいぶ大きい。

アキナくん用のケースも買わないとだね。

今度アキナくんと宮田くんのアクスタを持って競馬場に行くね(笑)

 

少し会場の端の方で休んだ後はまたステージエリアへ。

今度は柵の最前へ行けた(^^)v

これぐらいの距離の方が私に(以下略)

既にいた隣の女性2人組はキスマイ担っぽかったのでその2人の会話をなんとなく盗み聞きしながらステージや観覧エリアを観察する。

定員は150名。

1列目はマジステージから近いからあそこにいられたオタクがもしいたらすごく幸運だと思うよ。

 

ファイトステージは宮田くんVSマサノリ(森嶋さん)のファイトが繰り広げられた。

ファイトの前は1話のオマージュ的なやり取りが楽しかった。

宮田くんのデッキはバンドリのMorfonicaのガチデッキ。

去年から宮田くんのおかげでガルパ始めて登場人物たちに魅力を感じ始めていて、中でもMorfonicaが好きなので馴染みはあったな。

Xでガチのデッキか否かって訊かれたとき私はガチで振り回しちゃって下さい、みたいなリプしたしな。

この人ガチやなと思う瞬間が好きだし。

ファイトは途中イベント的なゲームをしながら(ラウンドガールの宮田くん可愛かった、あとエネルギーを促すお兄さん良かったな)、宮田くんは引き神っぷりを発揮し、見事に森嶋さんに勝利。

好きな人が勝つのを見るのって良いですよね。

その間も宮田さんはサービス精神旺盛。

マジで安定に王子でアイドルでプロ。

 

ファイトステージの後はすぐに飲み物のコーナーへ。

もちろんアキナくんの本日のカフェオレ。

500円ぴったりじゃないといけなくて焦った。

飲食コーナーに座れて、何人かが私の前や隣に座っていった。

そのうちの4人が多分キスマイ担。

タマンゴーをつけてる私より確実に年が上そうな女性には勝てると思ってしまった(ごめんなさい)

 

表彰式・閉会式まではひたすら会場の色々な所で待機。

体調がもっと良かったらアトラクションとかやりたかったんだけど。

待機の間はスマホを見たり周囲の観察をしたり。

なんとなく同族の匂いって分かるじゃないですか(笑)

私は冬物に紫系の服がないからモノクロと紺で服は固めて、バッグや腕時計やアクセサリーで紫を使ったんだけど、同族の方のファッションは参考になりました。

あと個人的にうーんと思うのはコンサートに持ってくようなうちわを掲げる人。

あくまでブシロード様主催のイベントだしなあと思ってしまうのはそういうのに排他的な人がいる界隈を知っているからでしょうか。

あとはファイターの皆様。

だってこの時のためにデッキを構築してるんでしょ?

アキナのコスプレしてる人もいたね。

マジで世の中広しと思う。

私は普段競馬界隈とキスマイ界隈を行ったり来たりしているのみでそれ以外の用事ではあまり外に出たくない人間で、宮田くんがアニメの主役をやったことによってまた新しい世界を見られた。

応援しているアイドルが新しい世界に導いてくれるって、私はすごく良い事と思うんだよね。

まあこれは私が元々アニメやマンガやゲームが嫌いではないからかな。

ただ世の中にそれらがたくさんありすぎて何か強いきっかけがないと踏み込めないだけ。

そのきっかけはいつも宮田くん。

ありがたいです。

ただカードゲームだけはどうも脳が拒否してるので大まかな流れだけ知って、あとは見るだけ買うだけにしようかなと思ってます。

同じ片仮名の羅列でも競走馬の名前は覚えられるんだけどな(笑)

 

表彰式・閉会式を待っている間にガブエリウスの着ぐるみに遭遇できた。

ぬいぐるみのガブちゃんは可愛いなと思うんだけど、アニメの、アキナに殴られてバナナ直食べのガブエリウスは疑っている私である(笑)

 

表彰式・閉会式はアプリの申し込みのやつがなかったみたいで待ってたら3列目に行けた。

私双眼鏡でストーカーのように見ている方が性に合ってるんだよなあと思いながら宮田くんを見上げる。

ずっと首長いよな、その首に乗ってる頭小っちゃいよなあと思ってた。

 

こうして新春ヴァンガ祭1日目が幕を閉じた。

マジで体調万全じゃなかったのだけが悔いる。

それを除けば楽しかったです。

今後この手のイベントがまたあるなら参加してみたいです。

12月に主演を宮田さんがやると発表されたときからずっと不思議な気分なんですよね。

池袋の街や電車の広告で宮田くんが声をやっているキャラクターが前面に押し出されているわけです。

凄いことしてるよなという感想で留まってしまう自分の感受性を恨む。

この不思議な気持ちが続くように、私は私のできることをしていきたい所存です。

ひとまずディヴァインズの登場人物考察はいつかしたい。

 

1月はゆく俊くる俊で初日の出を見たことを皮切りにハーブレカモノバが発売され、ディヴァインズが始まり、宮田くんがインスタを開設し、宮田先生が爆誕し……と濃ゆい1月だったなと思います。

私の次の目標は代々木!

ミーグリは外れただろうから。

代々木こそは元気に行きたいと思います。

これまで読んでいただきありがとうございました!