推し活日誌

 

 

 

 

・1月某日

 

 

 

1月某日、私は渋谷に降り立った。

元々ずっと前からジャニショに行きたかった。

でもなかなか取れなくてやっと取れた日がこの日となり、じゃあたいぴの「そして僕は途方に暮れる」とがっちゃんこしちゃえと計画を立てた。

ネットで買っちゃえよと思うかもしれない。

ぶっちゃけ送料や手数料と交通費を天秤にかけたら前者の方が安いんだけれども、私は家族に宮田担と明かしてないから、あの堂々と「Johnny's Shop」って書かれた袋が私が受け取れない日に届かれると微妙に困っちゃうんだよね。

だから渋谷に行きたかったわけです。

順番はそし僕→ジャニショ。

あっでもその前にジョンカラを買ったんだった。

今思えば残っててラッキーって感じだったんだね。

まずはそし僕。

最初はダメ男だな裕一と思って、だんだんどうなっていくんだ裕一となって、これで前を向けるのかなと思ってたところにまさかの打撃があって、でも大丈夫なのかなどうなんだろうというところで物語の幕が閉じられた感じ。

映画やYouTubeがどうだとか友人役のあの台詞とか考えたい要素もいくつかあったなと振り返る。

あのシーンやこんなシーンのたいぴ、マジで追い込まれたんだなと感じた。

そんなたいぴの演技が凝縮された「そし僕」、見る価値は大いにありました。

次にジャニショ。

渋谷に移転されてからは初めてでバーコードを読み込むシステムも初めて。

まずはアイランドストアの方に絶対行かされるのはなんだかなと思ってしまった。

ごめんけどジュニアに興味ないのよ。

というわけでパッと通過してピンクのデビュー組のエリアへ。

キスマイのエリアは入ってすぐの所にあった。

俊くんのお写真にどれだけ手を出すか?グループは?複数は?と10分以上はぐるぐると熟考した。

途中で想花とリバステが流れた。

結果、18枚購入しました。

あと買うとき恥ずかしいのは並べられるときだと思う。

ほぼ宮田さんがズラリと並べられるから笑いそうにもなっちゃう。

どんだけ好きなんだよと思っちゃう。

でも好きだから仕方がない。

最後にサインを眺めて終了。

ジャニーズのサインは見る機会が滅多にないから解読したくなる。

宮田さんのサインは秒で解読できるから好き(笑)

とまあこんな感じでジャニオタデーな一日でございました。

 

 

 

・2月某日

 

 

 

2月某日、悪天候の中私は池袋へと向かった。

目的はハレスタビジョン。

宮田さんの歌った「からくりピエロ」を拝聴するためだ。

本当は玉森さんの出演する「シャイロックの子供たち」と抱き合わせたかったんだけど、ハレスタビジョンが14日までってこないだのニキ生で俊くんが言ってたからこのためだけに池袋へ行った。

我ながら……である。

このハレスタビジョン、あのブリリアホールにあるっちゅうんだから縁を感じざるを得ない。

リリアホールというと私の大事な思い出のグレートプリテンダーですよ、奥さん。

そのときのことを思い出しながらの道中でした。

もう1年半前のことになるけど覚えてるものですね。

というわけで着いた池袋。

悪天候の中、ブリリアホールへ向かう。

とても懐かしかった。

単純な道のりで辿り着いたブリリアホール

悪天候なのでホールの入口で待機させてもらう。

同担たちのツイートによって流れる時間は知っていたのが良かった。

そしてその時間、何遍聞いたか分からない「からくりピエロ」のメロディーが流れ始める。

あの動画が出されたとき、私はまたトドメを刺された。

40mPさんが作り出す世界観が最高だし、そこに宮田さんの歌声がマッチしててドップリ嵌ったし、超パのパフォーマンスも良かったもん。

また惚れ直したもん。

私宮田さんのあの辺の音域が好きなのかしらと思う。

ロミシンも好きだし。

ちな、振り付けだと「辿り着けないままで」と「回って回って」のところが好き。

それはともかく、宮田さんの歌が響いてる間、私はハレスタビジョンの前を右往左往してしまった。

そして街行く人たちに宮田さんの歌声を鼓膜に刻み込めと思ったりした。

そうこうしてるうちに5分弱の動画は終わった。

大音量で聴く「からくりピエロ」もまた良きでした。

これで池袋の用事を終えた私は悪天候の中帰路に就いたのでした。

こういう推し活もありですよね。

交通費しかお金出してないから推し活?って気もしてくるけど。

これからも宮田さんのためならえんりゃこりゃって感じで動いていたいですね。

この日はその第二弾なのでした。