Kis-My-Ft2 29thシングル『Two as One』雑感

 

 

 

 

さて約1年ぶりのシングルが発売されましたね!

まあ諸々のことはさておき。

私は富豪ではないからシリアル分(三形態+1枚)とFC盤しか買えないから心苦しい。

皆自分の好きな人の根幹となっている部分支えたくないのかな?

本当は自担の懐に直接お金を入れたいけど、それが叶わないからCDは当然買って、ライブに足を運んで、グッズを買ったり、写真を買ったり、掲載誌を買ったりするのです。

見返りなんて求めちゃいない。

たとえ辿り着く先が徒労だったとしても。

そんなの求めてたら私はもう一つの趣味、競馬を、武豊さんを推してない(笑)

我ながらMな気がする(笑)

 

まあ本当にそれはさておき。

ここではシングルに収録された曲についての感想をつらつらと書いておこうじゃないかと思ったわけです。

宮田さんLOVE以外な話だってたまにはやります。

あっ私は音楽的教養はないのでよろしくお願いします。

 

まずは表題曲『Two as One』。

最初にそれを聞いたのは東京ドームの初日だった。

まあ視力と記憶力がゴミなせいでそれほど印象に残ったわけではなかった。

自担見たさでMV見てもほんの少し不満だったし(水滴ぃぃぃぃと思った笑)。

しかし曲をしっかり聞いてみると胸に染みた。

ドラマの『NICE FLIGHT』を感じさせるような歌詞もある。

先に言っておくと私はストーリー性のある歌が好きだ。

たとえば恋愛ソングなら僕と君の関係を思わせる要素がどんどん欲しい。

カップルでも結婚してても報われなくてもかき立てるものがあれば何でも欲しい。

このTwo asの場合はわりと付き合いの長いのカップルの様子が見られる。

互いに人生の甘さと苦みを味わって、それを共にする2人の姿が目に浮かびます。

こうして支え合える関係性憧れます。

こういうカップル書いてみたい。

Two asを下地に物語書けます。

私某所で創作をしてるのでちょいちょいこういう表現をいたします。

ホンマに良い曲やよ思うんやけどなあ……。

 

初回盤Aに収録されているのが『リボン』。

自担のパートが2番だからYou Tubeバージョンではそんなに映んなくて、こうして人間は不満が溜まっていくんだなと思ったり思わなかったり。

でも1番の千ちゃんのパート好き、というのが前段階。

こちらもラブソング。

愛おしさ全開って感じの曲。

リボンの2人も良いよね。

物語に書きたい。

特に私がキュンとしたのは2番のサビの「紡ぐ"何してる?”"どうした?”"大丈夫”"好きだよ”どんな言葉も」。

こういう具体的な台詞は良いですね。

言われたいし、言いたい。

リボンも胸に染みる良い曲だと思うんだけどなあ。

 

初回盤Bに収録されているのが『Smokin’Hot』。

元嵐ファンの私、こういうワンナイト系パーティーチューン大好物でございます。

調べたら『はぐすた』や『L.O.V.E』、嵐でいうと『Green Light』と同じ作曲者なんですね。

どうりでMVの北山さんに櫻井翔みを感じたのか……(どういう結論?)。

耳で聞いてる感じと歌詞が違うことも面白かった。

だってやべえなと思ってたのが「Yeah babe now」ですよ?そんなことあります?って感じですよ。

こういう言葉遊びも良いですよね。

MVプレミア公開の時、宮田さんの6LDKがやってきたときはちょっと待って!ってなりましたもん。

あのとき死んでたらダイイングメッセージが宮田さんのシックスパック……になってました(どんな仮定?)。

スモーキンホットでも物語は書けそうですよ。

イケイケの7人に恋をする短編集とか。

例えば宮田さんだと7人の中じゃ優しそうで、実際優しくされて、二人きりになったら彼もギラギラで危険だった、みたいな?

まあとにかく私はこの曲も好き。

 

通常盤にあるのが『Akumu』。

私に音楽的教養があればこういう曲をやりたかったという思いがちゃんと分かるだろうに。

リリックビデオも流行を知らないから終始?が頭の中にあった。

しかし私はこの曲も好きだ。

最初嵐のカップリングかなと思った。

そう感じる人は何人かいるようだ。

キスマイのパートを嵐に当てはめたら……脳内再生可能なのが怖い。

ラップは櫻井さん、横尾さんパートも、「さっぱり分かりませんが」は二宮さん、千ちゃんパートは相葉さん、宮田さんの所は大野さん、ニカちゃんのパートは松本さん、玉森さんのところは大野さんでいいだろう。

これはダーク寄りなラブソングと受け取ることもできる。

だから今回の新曲4曲、平たく言えば全部ラブソング。

しかも色々なラブがある。

『NICE FLIGHT』を見てても思うけどラブっていいんだよ。

だからぜひキスマイにはラブを歌い続けて欲しい。

ただただゴリゴリにカッコイイのも素敵だけどね。

Akumuで物語を書くと少し長くなりそう。

最初は多分ヒーローとヒロインが一夜を過ごしてるよね。

そこからすったもんだ、ドロドロして、人間関係が複雑で、でも最終的には二人が真実の愛に気付くって感じだろうか。

私、こうして物語のタネは出てくるときは出てくるけど、それを咲かせるのに時間をかけちゃうタイプ。

誰か書いて下さいm(__)m

繰り返し聴いているのはこの曲。

歌詞が癖になる感じがする。

宮田さんの「人生 今日も飴と鞭で ツキが在るか誰も分からねー としたら 

吉を求める性は胸の中で」と「藪から棒に嘆きの声 伸るか反るか誰も分からねー こうなりゃ 奈落の底でも花愛でて咲かせ」めちゃくちゃ良くないですか??

こういう宮田さんも書いてみたいって欲も出てくる。

今回の新曲で自担のソロパート選手権、優勝はAkumuのパートです。

おめでとうございます(?)

 

ってなわけで新曲の感想を徒然なるままに書いてみました。

本当に雑感。

そして結局は宮田さんLOVEな文章のような。

まあ基本宮田さんにシングルアングルなのでしょうがない。

今回好きな曲たちばかりで私は楽しい。

今やサブスクの時代、ジャニーズはCDが未だメインにしてるから、どうCDを買わせるかが大事なんだろうけど……。

私の場合はある日のネットニュースにあったドラマ『BE LOVE』のニュースからあれよあれよと宮田担になったから、人間いつ沼に突っ込むか分からない。

となると大事なのは積み重ね。

もちろんあちらもこちらも。

栄光を掴みたいのなら、そこに近い所にいた方が当然チャンスは多くなる。

本人たちにはコツコツと過ごしてもろて、私たちは正しくそれに反応する。

アイドルを応援するって大変ね。

でもいきなり飛び級するとは思えないから。

千里の道も一歩から。

続けていけばどこかでカタルシスがあるはずだもの。

 

それでは、Two as Oneバズりやがれ~~~と思いながらこの文章を終わりたいと思います。

シングル最高です。

30thのシングルもお待ちしてます!

アルバムでもいいな。

 

んじゃ!またねっ!(宮田さん風に)